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LECの行政書士合格六法2023を購入。使い勝手や見やすさは?

行政書士の試験に向けて、LECが毎年出版している合格六法1と2を購入しました。

2022年版は12月の14日頃発売でしたが、2023年版は発売が早くなっていて12月の1日には、LECのオンラインから注文可能でした。日曜日に注文してから4日ぐらいで届いたのでお届けも早かったですね😀

ちなみに、この合格六法は、書店での販売はなくLECのオンラインで販売されているので知らない人も多いと思います。

youtubeでは、アガルートの豊村先生が紹介していてツイッターでも使ってる人が何名かいました。

豊村先生がおすすめしているのは、豊村先生がもともとLECで講師をやっていて講師時代にはこの合格六法を使っていたからでおすすめしていました。

目次

LECの行政書士合格六法2022年と2023年の違い

【最新法改正完全対応】行政書士試験に特化した合格六法 法律系資格の試験対策のための必須のテキストといえば、その法体系を解説した基本書と本試験問題集。そして忘れてならないのは、該当の法律を掲載した法令集です。 「基本書」や「過去問題集」に比べて、「法令集」は、「基本書で解説されているから」「試験で条文がストレートに出題されることはない」などということからは二の次にされがちです。しかし、条文は法律を勉強する際の原点になります。

引用:東京リーガルマインド 資格のLEC 行政書士試験

2022年は、合格六法1が「憲法・民法・行政法」、合格六法2「商法・会社法・個人情報保護法」になっていました。

なので、1だけ購入すれば事足りたのですが、2023年からは公法と私法の2冊(昔に戻った?)になっています。

2冊になって、2023年は公法と私法に分かれて合格六法1が「憲法、行政法、個人情報法」で、合格六法2が「民法、商法、会社法」となっているため、行政書士の要である「民法と行政法」を揃えるためには2冊買わないといけません・・・。

お値段がわりと高く、合格六法1が2750円、合格六法2が3960円で送料500円も合わせると7000円こえます。

これだったらケータイ行政書士ミニマム六法か東京法経学園の六法でも良かったかなーと後から思いました😅

著:植松和宏
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編さん:東京法経学院編集部
¥5,940 (2022/12/06 22:25時点 | Amazon調べ)

ただ、LECさんのほうがケータイ行政書士ミニマム六法に比べて、地方自治の条文が充実しているので、条文を完璧にしたい人はLECさんのほうが良いと思います。あと会社法もかなり充実していますね。

LECの行政書士合格六法の特徴は?

LECの行政書士合格六法は、公法と私法の2冊に分かれています。

一番のメリットは、条文が横書きになっていて見やすい点。

そして、テキストサイズがB5サイズなので、余白に書き込みもできて使いやすいです。

あと索引がちゃんとついているのがいいですね。

本の厚さは、公法系が1cm。私法系が1.7cmぐらいあります。

2冊を持ち運ぶにはちょっと重いので、1冊だけ持ち運ぶか、自宅用という感じがします。

たぶん、カフェで教科書と六法を一緒に使うには、相当大きなテーブルじゃないと無理っぽいですね。

私は、カフェなでで勉強するときはipadの六法を使ってマーカーを引いておいて、あとでipadのマーカーを合格六法に転記しようかなと考えています。

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